『入門 Dify 1時間で学ぶ基礎+エージェント・RAG作成』を読んだ

Dify に興味があり、 Amazon で探してみたところ、 Kindle Unlimited で読める本があったので、読んでみました。 https://amzn.asia/d/4vTTME0 目次 Difyの概要 Difyの初期設定 最初のアプリ作成 【コラム】Difyアプリの種類 テキストジェネレーター ワークフロー 【コラム】一括実行 RAGアプリ エージェント おわりに 付録:コミュニティ版Dify 付録:OpenAI APIkeyの設定 参考文献 感想 本書籍「入門 Dify」は上記のような方にオススメです。 「入門 Dify」は紹介範囲を絞ることで、入門者の方でも基礎部分を最短で習得することをめざしました。 Difyの知識がゼロの方が概要を把握するには最適です。 一方、Difyのすべての機能を網羅したい方や深く知りたい方、LLMの詳細な解説を求めている方にはオススメしません。 このようにあるとおり、ある程度 ChatGPT や Claude の利用経験がある人向けの入門書です。 Dify の 0 から 1 までの基礎を学ぶのには良い本だと思いました。 近いうちにローカルで Dify を動かしたいと思います。 ところで、Open AI API や、 Anthropic の API が クレジットカード決済がうまくいかないのだけれど、他の人はどうしているのだろうか。 うまくいかなかったので、 AWS の Bedrock で試しました。

August 19, 2024 · 1 min

エンジニアのためのドキュメントライティングを読んだ

目次 PART I ドキュメント作成の準備 CHAPTER 1 読み手の理解 CHAPTER 2 ドキュメントの計画 PARTⅡ ドキュメントの作成 CHAPTER 3 ドキュメントのドラフト CHAPTER 4 ドキュメントの編集 CHAPTER 5 サンプルコードの組み込み CHAPTER 6 ビジュアルコンテンツの追加 PARTⅢ ドキュメントの公開と運用 CHAPTER 7 ドキュメントの公開 CHAPTER 8 フィードバックの収集と組み込み CHAPTER 9 ドキュメントの品質測定 CHAPTER 10 ドキュメントの構成 CHAPTER 11 ドキュメントの保守と非推奨化 エンジニアのためのドキュメントライティング - JMAM 日本能率協会マネジメントセンター 「人・組織・経営の変化」を支援するJMAMの書籍 より 感想 ドキュメントをよりよく書くにはということを考え、本書を読んでみました。読み手のことを意識することが大事だといことは理解していたものの、具体的にどうすればいいのかというのはいまいちわかっていなかったので、PART1 が参考になり、改めて読み手のことを意識してドキュメントを書いていこうと思いました。 PART2については、あまり得られるものがなかったかなと思いますが、あまりドキュメントを書く機会がない人向けにもおすすめできそうだなと思いました。 PART3については、ドキュメントの運用面について、これまであまり考えていないことがあり、CHAPTER 9 のドキュメントの品質測定については、現在の現実的には難しそうだなと思いましたが、ドキュメントの品質を高めるためにはどうすればいいのかというのは考えていきたいと思いました。 PART1 と PART3 が特に参考になったため、今後ドキュメントを書く際に参考にしていきたい。

August 4, 2024 · 1 min

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July 4, 2024 · 1 min